生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2021年12月26日

妄想の世界ですら上手に幸せにはなれません。

一人で世界を創って昼から泣いてしまいました。

多分このまま行けばそのうちパンクしてまた人生が狂う気がします。

 

自分で破滅に突き進むのは怖い。

でも、あの人を信じていることの先に破滅があるのならそれがいいと思う。

 

 

 

「どうせ恋の行きつく先が破滅なら、何も恐れることなんかないじゃない。いつか破滅するとわかっててなお、今を楽しまないと。太ると知っててついついチョコを食べちゃう。虫歯になると知っててついついチョコを食べちゃう。それとおんなじ。バレンタインさんもそのことを知ってたのかもね。これから戦場に向う兵士の結婚式なんて、すぐに戦死しちゃうかもしれないから、せめて式だけでも、ってことでしょ? 破滅に向かう恋が一番美しい、バレンタインさんはそれがわかってたんじゃないかしら」

「あしたてんきになぁれ」