生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2022年3月12日

新しいバイトの二回目の出勤だった。

何も出来なかった、というか上手く出来なかった。

 


f:id:Eres_mitesoro:20220319131858j:image

 

今までは自分で言うのはなんだけれど仕事ができる方だった、仕事ができると言うより、社会に出ることを余儀なくされていたのである程度の感覚は身についていて褒められることが多かった。

 

けれど、そんな人間が急に何も出来なくなってしまった。バイト先のスタッフが男の人しかいなかったというのも原因の一つかもしれないけれど、かなりへこんでしまっている、

 

何も出来ない僕に対して、俗に言う先輩は優しく教えてくれるのだ。

やめて欲しかった。

優しくされるほど惨めさが増える。

無能なやつはゴミだ、生きる価値なんてない早く辞めろくらい罵ってもらってよかった。

そうして欲しかった。

 

ここのところ色々良くないことが重なっているので少しちゃんとした休息をとらねばとは思うけれど、ちょっとやそっとじゃ意味はない気がする。

 

こんな夜でも僕は好きな人の名前を反芻しています。