生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2022年1月21日

 

前も書いたと思うけれど、幸せそうな人を見るのがあまり得意じゃない。

多分心が誰よりも惨めだからだと思う。

こんなことを書いている自分を想像するのも惨めだ。

 

この世界がゲームみたいにできていて、死ぬこと以外にクリアがあるのだとしたらそれは好きな人の人生に触れることだと思う。

けれど、きっとそれはもう叶わないらしくてそれは誰も悪くなくて強いて言うのならば自分が悪くて.......

 


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もし好きな人の人生に今も誰かが触れているのならぼくはその人のことを殺すと思う。

物理的にも、精神的にも殺してしまうと思う。

その人が親を大切にしているのならその人の親も殺すと思う。

 

その行為は加害でしかないのだけれど、多分殺す瞬間もぼくは被害者意識をもちながら殺してしまうんだと思う。

ぼくを加害者にしか出来なかったことを好きな人には謝って欲しいし、それを償うために生きて欲しい。

 

多分、これは執着に近いと思うけれどもうすこし温かいなにかだとぼくは思いたい。