生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2022年1月12日

数少ない男の知り合いから急に連絡が来て自分の成人式の話をされ、卒業式の話をされた。

 

卒業が原因でぼくが精神病院に幽閉されていたのだって、練炭を炊いて病院に入院したのだって知ってる人間がぼくの前でなんで卒業って言葉をだせるのか分からない。

 

この人生加害者側の立場になる事が多いからこそ、ぼくは加害者の全員が悪いと思わないけれど傷つけた自覚さえなく罪の意識もない加害者がこれほどまで怖いとは思わなかった。

 

 

卒業に関する話題に触れるだけで死にたくなって、それから自分の機嫌を自分でとるのがどれだけ大変か知らないのに。

 

ぼくは今でも8階建ての建物を探しています。