生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2022年1月20日

バイト帰りに好きな顔の人がいて、こういう人もそれぞれの人生があってと考えると少しだけ悲しくなれます。

 

普段何も考えていない時はなんとも思わないのに、人が多い場所に行くとふとした時に「いまここにいる人の数だけそれぞれ自立した思考があって、バックグラウンドがある」ということに気がついて感動する。

 


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アニメとか、小説ではきっと一つの描写や二単語くらいですまされてしまうものが現実では少しだけ垣間見ることが出来る。

多分その少しはとても大きな物のように思う。

 

凄い剣幕で電話しながらコンビニのATMでお金をおろしてたおばちゃんも、目の前でタクシーに無視されてたサラリーマンのお兄さんもぼくの見えないところで幸せになれますように。