生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2021年12月20日

あの人のことを好きということは自分に対しての最大の欺瞞なんだと思いながら生きている。

 

「生きていたくない」とあの人の目の前で言ったらどのような反応をするのかを最近よく考える。

今までのことを振り返って考える。

 

きっとすごく戸惑った顔をして、それでも中途半端に優しい人なので形だけでも手を差し伸べてくれる気がする。

、でもその優しさは僕へ対しての優しさではなくて自分を守るための優しさなんだ思う。

 

ここまで全部僕の妄想です。

 

何も知りません、知らなかったから今一人で泣いているんです。

電気もつけていない部屋の中での唯一の光はスマホだけで、涙が画面に落ちてきて勝手に反応して上手く文字がうてていません。

それが現実なんです。

 

きっと現実は「そうなんだ」だけで終わると思います。

それでいいんです。


f:id:Eres_mitesoro:20211220005014j:image

 

よく好きな人の名前でパブリックサーチをします。

 

パブリックサーチをする度に、やはりこの人以上に名前が綺麗な人は居ないなと切実に痛いほどに思ってしまう。
僕の中での序列は現在1位は好きな人で2位は檀れいです。
パブリックサーチをしても何も出てこないので、きっとこの人は幻影なんだって言い聞かせることでメンタルを落ち着けます。

 

どこかの哲学者は

「私たちの目的は生を楽しむことではなく、数ある害悪から出来るだけ逃れることだ」

と言っていたらしい。

 

もし数ある害悪から逃げた先にあの人が居た僕はどこへ逃げたらいいのでしょうか。

 

そんなことを考えながら今日は眠ります。