生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2021年12月24日

クリスマス・イヴらしいです。
去年の今頃は精神病院に強制入院させられていたので、あまりいい思い出はないです。
今よりもずっと悲しかった気がします。
けれどもう少し暖かかった気がします。
寒いのが嬉しかったんです、きっと寒いって感覚はあの人と一緒だと思うから。
そんな小さなことに縋らないと僕は生きていけないのです。



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夕方から友達と友達のお姉さんとその恋人の方と食事をしました。
一人でいたら多分ずっと泣いていたと思います。

「絶望した時に発狂から救ってくれるのは、友人でもカウンセラーでもなく、プライドである。」とビルの8階から飛び降りて死んでしまった神様が言っていたけれど、僕は人を救うのは人であって欲しいと思う。
あわよくば、それがあの人だったらいいなと思う。

一日の利用者が40万人を超える駅でさえ僕は探してしまいます。
生きているのなら、生きてくれているのなら今日も明日も寂しい想いをしていてほしい。
未だに僕はあなたの幸せを願えないでいます。