生きるほどに恋をする

遺書であり手紙であり日記です。

2021年12月28日

外を一人で歩く時は決まって自分ではない誰かをイメージして歩く。

その歩き方や生き方を含めて自分だと言われてしまうのなら僕は色々な意味でどこにも行けないと思う。

 


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3月に自殺未遂未遂をしたとき、どうしても死ぬ前に終電に乗ってどこかへ行って、始発に乗って家に帰ってみたかったのに、今は毎日のように終電にのって家に帰っている。

この9ヶ月間になにか意味はあったのだろうか考える度に、やっぱり3月に死ぬべきだったなと後悔する。

春なんてこなくてよかったのです。

あの人の生まれた夏だって、あの人と出会えた秋だって、冬だって全部一回で良かった。

これは執着ではないのかと思うのですが、とてもそうは思えないのです。

執着とは何か違う、もう少し真っ直ぐで少しだけ愛に似た何かだと思います。

 

30日に年内のバイトが終わり、その日の夜に友達に爪を塗ってもらうのでそれまでは生きます